札幌のまるやまいちばが3月31日をもって終了するという。
実に117年の歴史があるとのこと!
自分は直接買い物に行ったことはないのだけど、
近くの「京たこ」には昔、しょっちゅう行っていたので、その外観や界隈の様子は脳裏に焼き付いていた...
もっとも市場好きな自分としては足を運ぶしかないと思って、
閉店一日前の午前中に眼と中判銀塩フイルムに焼き付けてきた。
今回、無謀にも使用したのはリバーサルフイルム(PROVIA400X)!
某a先生からポジは色被りが凄いのでネガにしなさいと忠告されたにもかかわらず、
どうしてもリバーサルで残したい思いが強くってネ(爆)
案の定、お約束通り、思いっきり青緑に色被りしたのだけど、
コマによってはそれがレトロ感を絶妙に出している写真もあってなかなか満足がいった◎
しかし、色を大切にしたい記録としてはNGなのもある(苦笑)
今回の“点描”シリーズ、UPでは写真によって(若干)色補正したものとオリジナルのものとが混在する予定。
で、今回の投稿は色補正をしております^^
まずはスロースタートで(=^・^=)
PENTAX 67II + smc PENTAX67 75mm F2.8AL + 富士フイルム FUJICHROME PROVIA400X
撮影:2010年3月30日
(画像はクリックすると拡大してご覧いただけます)
私の家は以前南樽市場で作り売りの総菜屋をしていました。
国道五号線側の入り口を入ってすぐのところでした。(乾物の猫宮さんの隣)
父が体を悪くしたため廃業しましたが。
(私は会社務めをはじめたばかりで継げる状態ではありませんでした)
子供の頃から市場で生活していたので、市場がなくなると聞くと寂しいです。
こもれびさん、南樽市場のお話、初耳でして驚きました!
猫宮さんはのお隣だったとはさらに驚きました!!
南樽市場は数ある市場の中でも極めて賑わいのある奇跡の市場だと思っております☆
今の時代、いっつも駐車場が満車状態で常に人で溢れている市場は全国的に見ても稀有な存在です。
個人的に他で賑わっていると感じたのは築地の場外市場くらいですね^^
特に年末の南樽市場は圧倒的で簡単にアクセスできないほどですからw
他の市場も南樽くらい流行っていたら〆ることもないのに、と残念な思いでありますよ。
こんにちは。
30年くらい前、円山市場(まるやま市場)を良く利用していました
と言っても、二階の古本屋さんと古道具屋さんなのですが・・・
この古本屋さんは「航空ファン」や「モデルアート」などの模型雑誌の
掘り出し物が多々あったので学生の頃立ち寄っておりました。
そして一階へ下り北の入り口にあった惣菜屋さんでコロッケを買うのが
慣わしでした・・・美味かったです!
NHKのニュースで偶然知り、また歴史の証人になり損ねたことを後悔しております。
mossieさん、30年前に利用されていたなんて、当時の様子、今とは比べ物にならなかったと容易に想像ができます!
いやぁ、30年前なんて本当に凄いことだと思います...自分はまだ小学生でしたからw
手宮線も走っていたし、それこそまだ炭鉱が稼働していた時代...そんな時代の写真を見るだけでも圧倒されております。
当時のまるやまいちばの2階、どんな雰囲気であったのか...何だか想像の世界ばかりで妄想が膨らみますね^^
時代の流れとはいえ、昔から続いてきたものがなくなるのは、やはり、人の死と似ているような気がします...
避けられないんですが、即物的に割り切れない自分がおります。
あー私のデカトラタワシが切れてるーw
あの円山市場で何年と飾られていたデカトラは、今私の家で飾られてます♪
beniさん、デカトラタワシ、幸せな余生を送れますね~良かったぁ^^
自分的には完全にデカトラを外したつもりなんですが、半分くらい入ってしまいました(苦笑)
ここは足し算ではなく引き算のつもりだったんですよ(^^ゞ
まだまだ思い切りが足りないんだよねぇ(^_^;)
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