Archive for 11月, 2010

Blue moment in OTARU Canal @小樽雪あかりの路 2010

金曜日, 11月 26th, 2010

 なぜかこのエントリをUPしないで下書きのままにしておりましたので、どさくさに紛れてUPいたしますw

 まぁ、今年も色々とありまして(個人的に)...きっとそれでUP出来ず仕舞いだったのでしょう...

 最近は美しい景色もあまり観れずにいたものでね。

 やはり運河はこの蒼の時間帯が美しいです^^

Blue moment in OTARU Canal @小樽雪あかりの路 2010

  OLYMPUS E-P1 + LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.

 撮影:2010年2月13日

 (画像をクリックすると横幅1200ピクセルまで拡大できます!)

 

 溜まりに溜まったコメレス等、必ずやいたしますので今しばしお待ちくださいませ<m(_ _)m>

 

最新デジタル(OLYMPUS E-5)で写した羽幌炭坑築別坑

月曜日, 11月 22nd, 2010

 今年の3月初め、5月、そして今回と一年もしないうちに3回も訪れた羽幌。

 この地への思い入れも他の旧産炭地と同様に深い慈しみがあって、滅多やたらとシャッター切れない自分がおります。

 3月はすべてPENTAX67のネガ、5月は67のネガとポジと35mm判のネガ(野ウサギのみデジタル)...

 つまり、今まではフイルムじゃないと撮れないといった空気感を感じ、質感や情感といったところが大きく立ちはだかっているのでした。

 (3月と5月の羽幌は遺産コンテストに出そうか迷っている写真もあって、お蔵にしております^^;)

 しかし、今回、67のブローニーフイルムを持ち出しながらもメイン機材にE-5をつかってしまったのでした。

 以前はデジイチで撮ろうと思ったことのない被写体...それがブローニーフィルムに迫る質感が出せるのではと感じてしまったのです!

 既に積雪が20cmはゆうにある羽幌市街地から20kmほど山間の街跡...露出が非常にシビアでしたね...

 (今回、ミラクルな一枚も遺産コンテスト送り筆頭を考えておりますので結果が出るまでお蔵です^^;;)

 この地の巨大な廃墟となった建造物が放つ独特な空気感...カメラ的に極めてシビアな被写体ではないでしょうかね。

 

 羽幌炭鉱築別坑ホッパー棟

 OLYMPUS E-5 + ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5(竹の広角ズーム)

 

 

 OLYMPUS E-5 + ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4.0(松の超広角ズーム)

 

 

 取り残された発電所跡...

 OLYMPUS E-5 + LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50㎜ F2.8-3.5

 

 

 OLYMPUS E-5 + ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5(竹の広角ズーム)

 撮影:2010年11月19日

 (画像をクリックすると拡大してご覧いただけます!)

 

 

 通常のISO感度で写す分にはE-5がベストな選択枝のひとつです◎ 超高感度の写真が必要な人用にはサブ機(K-5とか)をww

 E-5の弱点は超高感度くらいじゃないだろうか?

 

 「発売後に評価が一変、カメラ通が認めたオリンパス「E-5」の底力とは?

 

OLYMPUS E-5 vs PENTAX K-5 @高島岬

火曜日, 11月 16th, 2010

 デジタル一眼レフ、今秋(冬)の話題はSONY製新型1600万画素CMOSを積んだPENTAX K-5とNIKON D7000で持ちきりのようですね。

 特にK-5は今まで課題であったAFの速度&正確さ、高感度ノイズといったPENTAXにまつわるネガティブな面を払拭して、

 革新のモデルチェンジと云うべき進化を遂げた!

 各ベンチマークテストの結果でD7000にまったく引けをとらず、

 それでいて、PENTAXの良さでもある色彩・ダイナミックレンジ・階調といった面をブラッシュアップして、

 フルサイズ機との比較でも対等に闘ってしまうという結果に、判官贔屓のアタシなどは涙を流して喜んでいるとこでございます^^

 一方、オリンパスの旗艦、E-5ではあるが、こちらは今のところまったく相手にされていない状態(特に日本国内)_| ̄|〇

 そういう自分もまったく期待しないで購入した一人で、そもそもはまったく買う気もなく、スルーしようと思ってましたね。

 たまたま、オリンパス(プレミアム)会員の特典やら機材を登録したらもれなく貰えるボーナスポイントに丸投げ状態のキャンペーン等、

 すべてツギ込むとなんと、旧型E-3の叩き売り値よりも安くなったというマジックがあったのでポチってしまっただけです(爆)

 発売前の下馬評ではボロクソなんてもんじゃないくらい叩かれ捲くって、オリ党のブログでさえ、罵詈雑言が飛び交い、

 ネガティブキャンペーンの嵐、荒れに荒れ、炎上しかかり、敢え無く閉鎖したりなんだりという騒ぎだったのを覚えておりますw

 たしかに旧型のセンサー(1200万画素)、AFポイント・連写スピード等、何ら変わらず、

 マイクロ機からのキャリーオーバー程度のマイナーチェンジで、

 見た目のスペックとしては3年かけたフルモデルチェンジとはお世辞にもいえないシロモノにしか思えませんでした。

 しかし、しかし、しかし、なんですよ!!!

 画素数・超高感度低ノイズ主義のドグマに侵されたスペック信者とは一線を画すモデルチェンジだとは...

 実写するまで全く想像することは出来なかったのです☆☆☆

 ということで、今や絶賛の誉れ高いK-5との実写での比較、まずはご覧くださいませ~

 

 ※条件といたしまして、比較の土俵を同じにするため、レンズは全てPENTAX KマウントでE-5にはワッカを噛まして装着w

 (参考として1枚だけ松玉(ZUIKO DIGITAL ED150mm F2.0)のショットあります)

 <絞りはすべてF5.6>

 <ISOは400固定>

 トキナープロ(Tokina AT-X828AF PRO 80-200mm F2.8)は、

 K-5がテレ端200mm(換算300mm)

 E-5は換算300mmになるよう150mm付近使用。

 77リミテッド(smc PENTAX-FA77㎜ F1.8 Limited)は画角そのまま(当然かw)

 もちろん三脚固定(同じ三脚)でピントはMFライブビューで最大に拡大して0.1mm単位で完璧に合わせております(爆)

 なお、RAWで撮影後、K-5はカメラ内RAW現像(カスタムイメージはリバーサルフイルムでエクストラシャープネスを1段増し)、

 E-5は純正ソフトでRAW現像(カメラのパラメーター以上の設定は出来ない!)

 その後、PC上ではリサイズ時含め、一切補正なしです(アンシャープネスマスクもなし)!

 まずはK-5&トキナープロをば!(画像はすべてクリックで拡大できますので拡大してご覧くださいませ)

 

(さらに…)

ミツウマ Model 920

木曜日, 11月 11th, 2010

 今日のTLの流れから思わず購入にまで辿りついたのがこの「Model 920」!!

 ミツウマ店長さんがわざわざ運んで来てくれました逸品☆

 即実戦投入の街撮り専用機(?)です^^

 詳しくはコチラ → http://item.rakuten.co.jp/auc-mitsuuma/271810/

 

 Panasonic DMC-GH2  + Micro-NIKKOR-P Auto 55mm F3.5(悪魔くん)

 暗い室内ゆえISO1600にて...若干の手ブレもあるよ(苦笑)

 

万字線 – 朝日駅 – 4110型蒸気機関車2号機(豆タンク)

火曜日, 11月 9th, 2010

 今年の春 桜と絡めた豆タン^^

4110型蒸気機関車2号機

 PENTAX 67II + smc PENTAX67 45mm F4 + KODAK PROFESSIONAL EKTACHROME Film E100VS

 撮影:2010年5月18日

 (画像をクリックすると拡大してご覧いただけます!)