第三十五回フィルム一本勝負 in 小樽(稲穂界隈~中心市街地)

こちらも(画が)溜まりに溜まっておりまして、いい加減にしないと愉しみにされている皆様に申し訳ないと、

過去の分が中抜けしちゃいますが、まずはコチラをUPいたします<(_ _)>

(実はアルバムを飲み屋に持って行って見せた中では、今回のが一番、尾根遺産ウケしたとかw)

エリアとなったこの界隈、もう何度も写している場所ですが、不思議なことに、自分は回を追うごとに気合が入ります!

ストリートスナップという意味では、どこの街よりも撮っていてシックリくるなぁ、と未だに実感してしまいます~

もっとも、街的には、自分の思い出の情景が日を追うごとに喪失し、失望感に苛まれるのですが、

ギリギリのところで街を成り立たせている人の意地とでもいうべき姿を改めて発見すると、俄然、自分も勢いづくのでした^^

まずは、INDEXをば...遅過ぎの反省も込め、全部出しでw (レギュレーション等は巨匠の記事で<(_ _)>)

OLYMPUS OM-4Ti Black + ZUIKO AUTO-S 50mm F1.2 + FUJICOLOR SUPERIA PREMIUM 400

撮影:2011年4月23日

この日は雨予報だったのが、普段の行いが良かったようで、雨にはまったく当たらず助かったのでした^^

 

↑ まずは発色を試す意味も込めてw、トローリーバスをば^^;

 

 

↑ お約束のカブでボケ味を試すw

 

 

↑ この辺から、真面目にストリートスナップというものを意識しだすw

 

 

↑ ちょいと迷宮花園に逃げ込むと、いい光に出会った!

(hirosさん&自選☆☆)

 

 

↑ 北海道最年少市会議員となったA氏の選対事務所が旧だるま湯にあったので逃げ込んでみた(爆)

もちろん、切り取るべきものは切り取らせていただく(^。^;)

 

 

↑ 年季の入ったカランもさることながら、黎紅堂に涙したw 思い出深いというメンバーもチラホラ居た(笑)

 

 

↑ 番台のやさしいお母さんの顔を思い浮かべた...

 

 

↑ う~ん、たまらない光だわ~ 古き佳き日の銭湯への思いは永遠に...

 

 

↑ だるま湯と必勝ダルマを掛けていたところが何とも粋でしたね^^

 

 

↑ 最近はこの手の看板を見ると脊髄反射的に切り取りたくなる衝動を抑えられない(笑)

 

 

↑ サトちゃんもお約束◎^^

(巨匠選☆)

 

 

↑ 路地裏に逃げ込むと、いい味の板張りの近くにチャリを発見! しかし、電動ってのを感じさせない侘び寂びが漂っていたようだ(苦笑)

 

 

↑ 階段の鈍い光もさることながら、退色したポスターのなんと趣深いことか~

 

 

↑ 駅前で乗り合い候補が演説のさなか、なぜかポツンと放置されていたショッピングカートの存在感が堪らなかった!

 

 

↑ 何か通り過ぎるところを待ち続けながら中央市場の建物も納めきろうとアングルを探りながら画角が足りず、ちょん切ってしまった。

 

 

↑ 当然お約束のmannequin(笑)

 

 

↑ 個人的に次選の一枚...写真の奥行き深さ、難しさも感じた...

(bonoさん&ch0c0latteさん選☆☆)

 

 

↑ 中央バスのある日常。「中央通」で「中央バス」を^^;

(るふぁさん選☆)

 

 

↑ 郵便屋さんのカブも必修科目で^^;

 

 

↑ いったい、何人がかぶったんだろうか?というくらい人気だった落書き^^

皆、謙遜していたが、心の中は「オレのが一番!」だったにちがいない(爆)

 

 

↑ 目立つものは大胆に!

 

 

↑ この手法がクセになったようで、今後も頻繁にやらかすと思います(^^;;

 

 

↑ 都通りでは、アラカワさんもお約束ですね(^。^;)

 

 

↑ 関所の自分的解釈w

 

 

↑ 有名なデカイ長靴ではなく...(ミツウマなら撮るのですが^^;)

 

 

↑ これは関所でなく主役はお二人さん&一匹 ▽・ェ・▽

 

 

↑ これもなかなかなシーンかとw(登場人物を知ってる人は思わずニヤリかとw)

(d@m@さん選☆)

 

 

↑ 主役は、鱗屋ではなく...巨匠です^^; 記念ショット!

 

 

↑ 何気なく迷い込んだ路地の情景にハッとさせられたりw

 

 

↑ 自分の視線は此処に釘付け^^ こういうのもストリートスナップの面白さですねぇ~

 

 

↑ こういう提灯があるだけで界隈が和むように思える◎

 

 

↑ やはり、例の手法で(苦笑) 大事なのは背景の画だからね(^^;;

 

 

↑ 如雨露はブリキがいい。

 

 

↑ 素敵なお店なんだよねぇ^^

 

 

↑ 枯れの境地は難しいな。

 

 

↑ ちょいとピンボケでもったいなかった<(_ _)> 自分に36枚は多過ぎでして、集中力の限界を感じる_| ̄|〇

 

 

以上

 

最近は、なかなか写真を写せず、リハビリのような撮影になってしまっているが、

しかし、今年に入ってからの一本は、初期の頃の新鮮さや発見を思い出し、

不思議なくらい夢中になっている自分がいる...鑑賞会も初期の頃の雰囲気に戻っているような◎

なので、これからが本当の勝負のような気もしている...今まではリハビリ、じゃなくってリハーサルみたいなもんだと(笑)

 

 

4 Comments

  1. hiro miura より:

    オデン鍋の底に潜んでガッツリを出汁を纏った、鍋底大根の様な
    深い味わいを感じる街筋ですよね~ニセ札幌には成って欲しくないですね

    • 本部長 より:

      ヒロさん、洒落じゃないですが、昔は本当に路地裏におでん屋さんが何軒もあって、とっても美味しかった記憶しかありません。
      未だに生きながらえている店や最近流行りだしている店もあるのが救いです☆

      偽札幌化させたいのはお役所で、その辺のグランドデザインのナンセンスぶりは恥ずかしいなんてもんじゃありません。
      東京からわざわざ小樽の路地裏のおでん屋に来る人が何を求めてきているのかを念入りに分析してもらいたいものです!

      まぁ、破綻する地方都市が皆同じことやって失敗している前例ぐらい学習してもらいたいとw

  2. mamako より:

    私の好きな小樽のあちこちがたくさんで嬉しくなりました。
    ぴざはうすさんとか、最後から3枚目のビブレ・・・なんとかさんとか!
    (何度見て聞いてもオシャレ過ぎて名前が覚えられない私・・・)
    私も久しぶりに小樽ぶらぶら、したくなりました。

    • 本部長 より:

      mamakoさん、さすが! 小樽通ですね^^

      下から3枚目、vivre sa vie + mi-yyu ですね(大汗)
      ハイ、自分もセンスがなくって、いつまでたっても覚えられないでおります^^;

      小樽の路地裏グルメなど、まだまだたくさんありますので、どうぞ「樽ブラ」してください〜

      おでん屋さんもお酒満載でお待ちしております〜☆

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