今回(道東行脚2010後半戦)の目的のひとつが貝殻島灯台を写す、ということだった...
貝殻島は、いわゆる北方領土の歯舞群島にある。
低潮時には海面上に有るが、高潮時には水没するため、
本来、国連海洋法条約で言うところの低潮高地であって、島ではない。
納沙布岬と水晶島を隔てる海峡、珸瑶瑁水道
(ソビエツキー海峡 Пролив Советский)のほぼ中間地点にあり、
納沙布岬からの距離は3.7kmである。
島というよりは岩礁に近く、1937年に日本により建設された貝殻島灯台がある。
貝殻島灯台は灯台基部と共に基礎部分の劣化が進み、
傾いた姿が納沙布岬から目視で確認できる。
灯台は消灯と復旧を繰り返している(最近はどうなっているのかな?)。
(Wikipediaより(^^ゞ)
で、此処で何をやらかしたかったかというと、BORGの威力を試してみたいということに尽きますw
そんなんで近距離砲(広角?)は一枚も撮ってなく、
よーく考えてみるとBORGだけの画では距離感がよくわかならかったりします(爆)
というわけで、距離的な比較としてコチラのレポートを参考にしていただければと思います(^_^;)
それではまず、GRテレコン付、換算1400mmにて^^ (今回投稿の画像はクリックするとすべて拡大してご覧いただけます!)
OLYMPUS E-3 + BORG77EDII + 7215(1.4倍テレコンGR「ゴーストレデューサー」)
さすが! 月面クレーターを写すのが本来の仕事なレンズの描写です!
そして、この1400mmの状態にさらにオリンパス純正2倍テレコンを装着して換算2800mmの世界を!!
OLYMPUS E-3 + BORG77EDII + 7215(1.4倍テレコンGR「ゴーストレデューサー」)+ EC-20 (以下すべて)
正直、この2倍テレコンを付けると松玉も梅以下の描写に落ちてしまうので解像度はダメダメかと思いきや、
まだまだ大丈夫なようです!! BORG、恐るべし^^
貝殻島にカモメがとまっているのが見えたりする☆
以下、オマケ ^^ 2800mmで遊んでみました(笑)
烏合の衆...あ、鵜合とは書かないんだね(^^ゞ ゴメン、鵜よ~
さすがに暗くて、SSを稼げませんでした_| ̄|〇
いやしかし、テレコンを2つも噛ましているとは思えない描写っすわ◎
ロシア領域...漁をするのはロシア船...なんだか憎たらしいぜよ (#゚Д゚)
撮影:撮影:2010年2月22日
いやしかし、此処まで来ていながら貝殻島灯台ばかりに夢中になり過ぎて、
納沙布岬灯台を一枚も写していなかった、というのはお約束ということで(^_^;)
道東編(前半戦も後半戦も)まだまだ在庫ございます(;´ρ`)