万字...空知旧産炭地の中にあって山間にひっそり佇む集落が今もゆっくりと時の流れにたゆたう...
自分は此処にあった街の在りし日の喧騒は知らないが、今の静かな情景に心安らいでいる...
郵便局のおばちゃんとの心温まる会話を愉しみ、幾度となく訪れし春の香りを探しに彷徨う...
今年の万字桜は一気に咲き誇り、かつてない美しさで人々を魅了していた...
↑ 神社に桜はつきものだと思い真っ先に寄ってみる^^
↑ 実に清楚な花を誇らしげに見せつけるがいい! エゾヤマザクラは山間の街に良く似合う◎
↑ 境内へと歩を進める...
↑ 苔むす階段...
↑ ありっ、境内に桜の樹はなかった~(^_^;)
↑ また参ります...ごきげんよう^^
OLYMPUS E-3 + ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5(竹の広角ズーム)
OLYMPUS E-620 + LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.(松下さんちのずみるっくす)
撮影:2010年5月18日
私も境内に桜あるかなーと思って登りました(笑)
この階段下にある大きな一本桜は本当見事でしたね。きれいなパステルピンクです。
色が白い桜だったのでソメイヨシノ的な何かの桜なのかなと思ったけれど、これもエゾヤマなんだあ。
すごいピンクなのと、白っぽいのと色はいろいろあるんですね。見分け方はどうすればいいのですかw
やはりここはコマ犬と桜の露出合わせがとても難しい場所ですね。私は狛犬重視すぎました~
万字の桜は多すぎて時間なさすぎて、来年はもっとじっくり撮ろうと思います。
あと、桜が遠すぎていつもマクロでお花が撮れないジレンマなので、脚立購入をきめましたw
beniさん、あの境内に桜が咲いて絢爛な光景を妄想してしまいますよね(^^ゞ
ちなみに我路神社の境内にはありました、桜!
その模様は必ずや後日(大汗)
階段下の桜、狛犬と相俟って幻想的な風情を醸してましたね。
かつて此処が町の鎮守として大切な場所で、そしてかつてどれほど賑わっていたかを物語るように...
露出は極めてシビアでした!
RAWでやっとこ持ち込みました(^_^;)
ソメイヨシノとエゾヤマの違い、先日つぶやいた通りでございます◎
エゾヤマで白っぽいのは小樽公園にも多く、パッと見、ソメイヨシノに見えてしまいますね。
白っぽいだけじゃなく葉っぱも少なめですが、やはりソメイヨシノとは例の特徴のほか、花の付き方も枝にたわわにならず違いがみられます。
花は全く詳しくないのですが、エゾヤマとソメイヨシノは遠目でも一瞬で見分けられます...それだけなんですがね(笑)
あとはチシマザクラぐらいかな、わかるの(爆)
万字の桜、たしかに去年はこんなに全体に咲いてる印象がなかったのですが、
至る所で咲くことはわかりましたね!
じっくり撮る町がたくさんあり過ぎて困りますね^^
脚立、車に載せられる大きさのものを選んでくださいねww
木製で紅くもないけれど、威風堂々。威厳のある鳥居が印象的。
自分は産炭地が繁栄していた頃を知らない世代ですが、何故か懐かしいです。手宮線の沿線みたいな。
万字にはまだ奥深くまで立ち入っていませんが、1日かけて歩いて回ってみるのも良さそうだなぁ。
Rufardさん、此処の神社、今はひっそり佇んでおりますが、かつての神社祭りとか華やかだったのが容易に想像できます。
今も大切にされていて町を見守っているかのようです。
自分も現役時代の産炭地をなんとなくしか知らないのですが、
どんな小さな町でも必ずスキー場があったりと(歌志内のスキー場とか小学校の時に行ったことあったり)、
今では考えられないくらいの産業の中心だったのがそんなことからもわかりますね。
手宮線もそんな産炭地の石炭を運ぶ役割がありましたから、産炭地の風を運んで来たのでしょう!
雰囲気、たしかにところどころに濃厚に表れているように思います。
万字はかつての文献や資料を参考に歩いてみるのも一興かと^^
他の空知の町(三笠・美唄・上砂川・芦別・赤平など)も趣深い場所が多いので是非!!
といいつつ、炭鉱沼へドボンなんですがww