カタクリ@長橋なえぼ公園 2010

 桜の前にUPすべきお花が実はたくさんあったのですが、とりあえずちょっと健康的なカタクリをば^^

 

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 OLYMPUS E-3 + ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2(旧松マクロ)

 撮影:2010年5月4日

 

 ウチのタコモニタだと正確な色のマネジメントなど望むべくもないww

 果たしてこのモニタ自体、そもそも正確な紫や緑なんて出やしないんだろうな(爆)

 Adobe RGB環境の人から見たら笑止千万ものだろう(^^ゞ

 まぁ、所詮デジタルなど、ぬり絵のようなものだ(笑)

 ぬり絵を愉しめるだけで今は幸せだよ^^

 とりあえず松下さんちの撮像素子をシルキーピクスにてRAW現像◇

6 Comments

  1. こもれび より:

    色は難しいですね。
    私も以前悩んで、JISの基礎であるマンセルシステムなども学んでみましたが、役に立ったとは言いがたかったです。
    とりあえず自分で見て気持ちの良い色ならOKにしています。

    • 本部長 より:

      こもれびさん、色を絶対値でやらかすか相対的にやらかすか、
      自分的には最低限の基準を満たせば相対的に愉しんでおります^^
      昔、スタジオカメラマンで完璧に色チャートを合わせ撮影している姿にはただただ感心したこともあります。
      そういうプロの仕事では絶対値を追求しなければならないでしょう。
      しかし、自分的にはリバーサルフィルムの銘柄によって記憶色を愉しんだり、
      ネガの発色やデジタルの自在にいじれるホワイトバランスをいじるのが好きですね◎
      自分で見て気持ち良ければ良しとしております!

  2. 閑居 より:

    モニターの色の表示には詳しくありませんが、
    カタクリの紫、葉の緑、私のモニタには実に生き生きと映されております。
    色の違いの高度な判別がつくほど、私の目が肥えていないということを差し引きましても、
    明るい春の日差しを受けたカタクリの花が、とても美しいと思います。
    以前、本部長さんのブログでAdobe RGBとsRGBに触れていたことを思い出しました。
    大夕張の国道の橋から紅葉を撮られた時期だったかと・・
    sRGBであの美しさですからAdobe RGBで見たらきっと、
    ひっくりかえってしまうかも知れませんね(笑)。

    • 本部長 より:

      閑居さん、モニターの色というのが実はクセモノでして、
      圧倒的大多数の方がつかっているモニターは厳密な色は出ておりません。
      正確な色合わせ(キャリブレーション)が出来ているユーザーは果たして一ケタ%↓なのは間違いないでしょう。
      で、その正確な色合わせでAdobe RGBを忠実に再現して、Adobe RGBのまま画像を表示してweb上に流したりすると、
      ほとんどの一般的なモニターの人には正確な色がわからないばかりか、逆に色がくすんだり、抜けて見えてしまうんですよ(;´ρ`)
      だから自分は一般的なsRGBでそれなりに見えるように仕上げることにしているんですよね◎
      今回のカタクリの色が果たして良いかどうかは、ご覧になられた方が良いと思えばいいわけでして。
      色の絶対値を追求しているわけではないのです!

      > 大夕張の国道の橋から紅葉を撮られた時期だったかと・
      よく覚えていらっしゃいますね!!
      その通りです☆
      あの紅葉がAdobe RGBにしていたので、普通のモニターでみると白っぽく単調に見えてしまっていたのですよww
      Adobe RGB環境の人なら普通に見えていたんでしょうが、ほとんどの人がそう見えないものをそのままにしておきたくなかったんです。
      で、Adobe RGBなのですが、自分としてはほとんど重視しておりません。
      というのも、モニターの画像は所詮プリントの写真には敵いませんし、
      sRGBでプリントしても色はちゃんと出る訳でして(写真屋さんの銀塩写真とか)。
      なんというか、Adobe RGBとはまた別のもっと広い色空間のモニタでも出てくると話はかわるかもしれませんね(^^ゞ

      ということでパッと見、良いなぁ、と思える画であることが重要で色は結果かなとも思っております(笑)

  3. ariari より:

    色は楽しむもので、自分の好みが一番だと思う訳です。
    ただ、デフォルトでちゃんと出ない場合(カメラ)とかは何とか力技が要りますが。
    プロが色に厳しいわけじゃないんですよね。
    最終的な校正、印刷でクライアントの満足する色を出すかどうかってなことで。
    実際、作家はその辺気楽で(爆)好みの色を楽しんでらっしゃいます。
    その時も写真集を作るとかポスター作るとかになれば、オリジナルの絵をいかに忠実に出すか、ということで。
    実はですね、ここだけの話ですが…(どこがここだけやんw)エプソンのストレージP-7000ってほぼadobe RGBの色が出ます。
    これ、スゴいです。いや、ただそれだけの話ですが…(苦笑…つまらん話ですいません^^;)

    • 本部長 より:

      ariariさん、なるほど、厳密な色というよりはやはり好みや満足する色が重要なんですね!
      それを聞いて気が楽になりました^^
      ということは、キャリブレーションがどうこうという問題ではなくて、
      そもそも自分の好みの色や最低限の必要な色が撮って出しで出てくれないことにはどうすることも出来ないということですねw
      ということで、例のメーカーのカメラが悩ましいと(笑)
      それで色が出ないゆえにRAWで必要以上に苦労したり、色空間までやらかしたら沼が待っていると(爆)

      この色問題、それほど世間で騒がれていないのがそもそもの悲劇ですね(^_^;)
      まぁ、そんなこと流布させようものなら消されるか_| ̄|〇
      やはり、パッと撮って普通に当たり前の色が出ているのが理想...それが理想というのが変な話で当たり前じゃなきゃなりませんね◎

      エプソンのストレージ、あの端末、以前欲しくなったこともあったのですが、
      メモリーカードがどんどん大容量になって異常に安くなって、いつの間にか存在を忘れておりました(^^ゞ
      どちらかというと、データ保存用に旅のお供にとも考えていたものでしてw
      たしかにアドビRGB対応とありましたね!
      その意味で値段を考えたら、お買い得なのかもしれませんね^^;
      といつつも買うことはないだろうなぁ(苦笑)

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