神話の故郷をゆく ~ 序章

 そろそろUPしなくっちゃ、と...ホントに写してるんだか疑われ、そのうち忘却の彼方とならんように(爆)

 ちょうど2年ほど前のことだけど、フイルム4本も写してるんだよねw

 

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 ↑ マンホールさえも立派に見えた(^^ゞ

 

 

 不思議な駅があった...

 

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 ↑ 純日本的街並みの中にありながら、このエキゾチックな佇まいにひと目でヤラレタ^^

 

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 ↑ 一畑電車大社線 出雲大社前駅

 一畑電車大社線は1990年の国鉄大社線の廃止後、出雲大社に達する唯一の路線。

 出雲大社前駅は一畑電車大社線の終着駅。

 1930年2月2日に大社神門駅として開業。1970年10月1日に現在の名称に改称。

 頭端式1面2線のホームを持つ地上駅。

 有人駅で1996年(平成8年)に国の登録有形文化財建造物として登録されている。

 

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 ↑ この公衆有線というのにも非常に興味をそそられたw

 北海道ではみかけたことがないもので(^^ゞ

 発信先の限定された地域コミュニティーの無料ツールといったところでしょうか?

 本体(それなりに古い電話機)を写してないのが自分らしいですが(苦笑)

 

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 ↑ 中に一歩踏み込むと、そこは異次元空間だった!

 

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 ↑ ステンドグラスからして、神道というよりも基督教ゆかりの駅みたいな感じ(^_^;)

 

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 ↑ ステンドグラスから降り注ぐ陽光が美しいったらありゃしなかった☆

 

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 ↑ この黄色の車両がまた趣深かったですよ◎

 

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 ↑ んー、旅人の気分、旅愁を満喫してるって感じだ(笑)

 

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 Zeiss Ikon + Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM + 富士フイルム FUJICOLOR 100

 撮影:2008年5月13日

 

 さて、この先の展開ですが、もちろん出雲大社での一幕と相成ります。

 その前に街撮りもあります...さすがに2年前の切り取りなので今とはかなりアプローチが違いますけどね^^

 最終章で自分と大社との接点が明かされるのですが、どんな展開になるかは誰も想像できないことでしょう!

 実は幼少期の大切な思い出が詰まった謎解きはまた後日UPということで(いつさ? 爆)

4 Comments

  1. ariari より:

    スゴいです。駅舎がなんとなく神がかりです。神話と伝説が生まれそうな勢いを駅に感じるなんて初めてです(爆)。
    それにしても、待ちましたよ出雲。これを見たくてずっと泣いていましたからw
    おかげで、昨晩は一畑電鉄の夢を見ちゃいましたから!!(爆)今後の展開にドキドキですが、一年後でしょうか?w
    お願いですから、せめて連休開けたらで構いませんので見せて下さいませー。

    • 本部長 より:

      ariariさん、東北行脚、お疲れ様です。
      本当にお待たせいたしました<m(_ _)m>
      何とか夏までに2作目、そして今年中に全編UPを心がけます(^_^;)
      これ以上は泣かせませんw

      たしかに出雲は今まで回った日本の各地、それぞれに個性はあるのですが、
      此処だけは圧倒的に別世界に感じました!
      空気感の違いはもちろんのこと、千と千尋的な森羅万象の世界でした(意味不明?)

      この駅舎は圧倒されました!
      何の予備知識もなく、もちろん観光MAPとかガイドブック、
      ネットでの下調べなしの行きあたりバッタリだったので余計に焦りましたw
      そもそも此処に鉄道が走っていること自体サプライズでして...
      夢に出てきてもおかしくない幻想の世界でした!
      次回行くときは、広角で記録してきます◎

  2. opinel より:

    すばらしい写真の数々、以前より拝見させて頂き、
    こんな写真が撮れたら。。。。
    といつも勉強させて頂いております。
    今回の「一畑電車」、一畑電気鉄道。
    近日公開の映画「RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語~」
    の舞台にもなってる鉄道ですね。
    映画原作のノベライズを最近新千歳・羽田間の機内で読んだんですが、
    グジュグジュになってしまい恥ずかしかったです。
    今後の作品!期待してお待ちしてます。

    • 本部長 より:

      opinelさん、はじめまして!
      ご覧いただきまして、ありがとうございます。
      自分の写真はセオリー無視のお気楽写真ということで、
      見ていただけますと助かります^^
      一畑電気鉄道、近日公開の映画「RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語~」の舞台ということ、
      まったく知りませんでした(^_^;)
      > グジュグジュになってしまい恥ずかしかったです。
      そんな感動の作品なのですね!
      この出雲大社前駅の佇まいは圧倒的でして、たしかに様々な物語、人生ドラマがあってもおかしくないと思います。
      歴史の重みを強く感じるだけ感じました!
      実際に何か凄いことが起きていたんだろうと思いました、それがどんなことか知らなくても...

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