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路地裏寫眞館 ~人の行く裏に道あり花の山~

銀塩写真による街撮りをメインに(するはずが)最新鋭デジタル機材もつかまされたり(爆)ただただ愛しきものを探して彷徨い歩く小樽人の備忘録

裏積丹の夏 2015

2015年8月8日(立秋)撮影(望遠がD4s 広角がD810)

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小学生の時だった。夏休みともなるとこちら方面、正確には神恵内に母と母の友人の美容師の先生とそのご家族たちと泊まりがけで、ささやかな避暑に訪れていたのを思い出す。岩場の海岸は波も荒く、遊泳には適していないものの、深い海原へ素潜りのスキルを身に付けたのが此処だった。そんな思い出に浸りながらも、やはり夏の積丹半島の海岸線の美しさは筆舌に尽くしがたい。この日は岩内線廃線30周年のイベントなど、いわない怒涛まつりが開催され、花火撮影が目的ではあったが、快晴で海もキラキラ輝いているのをみると、自然と神恵内方面へと車を走らせていた。もう何年も訪れていない間に狭いトンネルが連なる旧道は閉鎖され、大部分が新しい道路となっていて、時の流れをしみじみ感じてしまった。個人的に好きだった盃温泉のもいわ荘が閉鎖されているのを見た時は本当に残念な気持ちになった。されど手前の盃海岸の弁天島は当然に昔と変わらぬ風格を醸しているので、此処で撮影することとした。青緑色の水面と穏やかに輝く波を見入ってしばし時間が経つのを忘れて撮影に没頭していた。海はいつでも自分を少年の気持ちにさせてくれる。束の間の幸せなひと時だった。

 

 

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